どうも!店長の森です。
前回初めて新人の荒井にブログを書かせましたが、ガッチガチな文章が印象的でしたね。
これからはスタッフ皆でブログを書いていきますので、乞うご期待です!
さて、でも今日はまたまたちゃんもりブログ。
張り切ってワインのご紹介をしていきたいと思います!
(事務所に引きこもってテイスティングばかりしてるわけじゃないですよ。)
本日のご紹介は、シチリア州のアルカモで設立されたばかりの新ワイナリー「ロンガリコ」のノストラーレというワインです。
こちらはカーリチェでも人気な自然派ワインの造り手である「アレッサンドロ・ヴィオラ」の友人ルイージが始めました。
レストランを経営していたルイージがアレッサンドロと出会い、食と酒を通じて意気投合。
遊びで教えてもらったブドウ栽培にのめり込み、ワイナリーを作ってしまったらしいです!(すごい展開ですね)
ノストラーレ(僕たちのワイン)
本日ご紹介するのは「ノストラーレ」という彼らが造るワインの中でもベースとなるワイン。
自然農法で育てられたシチリアの土着ブドウ品種、カタラット100%で造られています。
このワインは先日インポーターさんが、用のついでに持って来てくれたサンプルワインなのですが、以前よりもピュアできれいな仕上がりになっており、とても美味しく進化していたのでびっくり。
そして聞いてびっくり。
8日前に抜栓したワインとのこと。
全くと言っていいほど酸化のいやなニュアンスは無く、昨日開けたんじゃないの?というくらいなフレッシュさ。
旨味と酸のバランスが素晴らしかったです。
まったく理屈いらない。「めっちゃ旨!」ってやつです。
これ欲しい~!と思ったら、なんと欠品中との事。。
なんで持ってきた~!!と文句を言いたくなりましたが、ありがたやありがたや。
再入荷したら店頭に並べますね。
次回入荷は5月頃の予定だそうです。
今しばらくお待ちくださいませ。
よく「ワインって開けたらすぐ飲まなきゃいけないんだよね?」と聞かれますが、決してそんなことはありません!
もちろんモノにもよりますが、開けて3日目くらいが一番おいしい!という場合も多いです。
しかし抜栓後8日ともなると、普通は結構香りや味が抜けてしまうものなんですが。。
いやはや、分からないものですね。
皆さんも残ってしまったワインがあったら、とりあえず一口飲んでみてくださいね。
意外なほど美味しく化けてるかもしれませんよ~。
美味しくなかったら適当に煮こんじゃえばOKです!
今度はそういう余りワインをどうするかなども書いていきたいですね。
少しずつ色んなネタを広げていきまーす。
それではまた!Ciao!