シャンパーニュに挑む、イタリア高級スプマンテの挑戦。

皆様、こんにちは。
姉妹店レストラン・ヴィノテカサクラの荒井です。

 

私たちの会社ですが、実はワインショップ・イル・カーリチェ以外にも、幾つか別の事業にも挑戦しています。

 

まず、私の働いているレストラン・ヴィノテカサクラと、ワインバール・クラッの飲食店チームです。

飲食店については、いつかこのブログを通して、じっくりとご紹介させて頂きたいと考えておりますが、

ヴィノテカサクラではシックで大人な雰囲気の中、贅沢なディナーを、
クラッではカジュアルな雰囲気の中で、楽しくお洒落にワインを。

そんな想いで、日々営業に励んでいます。

 

そして、イル・カーリチェのご常連様ですら、ご存知ない方もいるという幻の部署、
卸売部、ボン・ディ・コッレツィオーネです。

ボンディの愛称で、日本全国のレストラン様にワインをお届けしている卸業者。

私自身も、静岡での学生時代、
アルバイトをしていたトラットリアに、ボンディがワインを卸していたことから、
今こうしてヴィノテカサクラで働くご縁を頂きました。

 

今日はすべての部署がイタリアワインを専門に取り扱うプロ集団、
そんな私たちだからこそできる、とある社内イベントが開催されたので、ご紹介致します。

題して「フランチャコルタ会」。

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ご存知の方も多いかと思いますが、フランチャコルタは北イタリアロンバルディア州のDOCGで、
瓶内二次発酵方式(シャンパーニュ方式)から作られる、イタリア屈指のスプマンテDOPです。

今回の試飲会に用意されたフランチャコルタは、なんと9生産者16種。
大人10人がゆったり座れるヴィノテカサクラのカウンターも、ご覧のようにビッシリ。

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(Ca’del Bosco)

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(Monte Rossa)

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(Barone Pizzini)

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(Cavarelli)

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(Enrico Gatti)

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(Le Marchesine)

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(Contadi Castaldi)

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(Villa)

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(Andre Arici)

 

私自身も初めての経験で、その景色に圧巻されるばかりでした。

それぞれの個性はバラバラで、
また一つ、イタリアワインの地域性をも超える生産者のこだわりに魅了されてしまいました。

 

ちなみに。
一押しはエンリコガッティ フランチャコルタ ブリュット ナチュレ。

フランチャコルタ ブリュット ナチュレ

 

そのスマートなエチケットから連想されるままの、美しい酸やきめ細やかな泡は、
ぜひご家庭で、ちょっと贅沢なお肉料理と一緒に合わせて頂きたいです。

 

また楽しいイベントがありましたら、是非とも共有させてください。

 

ではまた、チャオチャオ。

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