イタリアで最も甘いトマト「ダッテリーニ」使用!濃厚裏漉しトマト”パッサータ”

イル・カーリチェ食材売上NO.1!濃厚裏漉しトマト”パッサータ”とは

当店で毎月、食材部門売上No.1を誇るのがコチラ。

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ペッティ社のパッサータ・ディ・ダッテリーニです!

「パッサータ」とは裏漉しトマトのことを言います。
口当たりが滑らかでパスタソースなどにも使いやすいタイプです。

ではこのペッティ社のパッサータの魅力を説明していきます。

 

トマト製品だけを追求するペッティ社

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ペッティ社はイタリア・トスカーナ州で1925年からトマト製品を作り続け、世界でもファンの多いメーカーです。

トスカーナ州のいくつかの地域でそれぞれの土地に適した品種のトマトを栽培し、それを商品によって使い分けます。
トマトは全て無農薬・無化学肥料で栽培され、最終的に人の手で選別することで最高の品質を保っています。

また収穫から6時間以内に低温で加工し瓶詰することで、ペッティ社の商品はフレッシュなトマトの味わいと鮮やかな赤色を保つことが出来るのです。

 

イタリアで最も甘いトマト「ダッテリーニ」

イタリア料理と聞いてトマトを使用した料理を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
そのイメージ通り、イタリアでは南を中心にトマトの消費量が非常に多く、スーパーには様々な品種のトマトが並びます。

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このパッサータに使われる品種は「ダッテリーニ」と呼ばれ、イタリアで最も糖度の高いと言われる品種です。
その違いはこのペッティ社のパッサータを一口舐めてみればわかるでしょう。

多くのホールトマト缶に使用されている「サンマルツァーノ」という品種は加熱すると甘味や旨味が増しトマトソースに最適ですが、美味しいトマトソースを作るには煮込んで甘味を引き出す必要があります。

この「ダッテリーニ」は元々の糖度が非常に高く濃厚であるため、長い時間加熱する必要がありません。
逆に酸味が控えめなこともあり、加熱しすぎると甘味ばかりが際立ち思い味わいになってしまうことも。

トマトソースのパスタが食べたい時に、面倒なトマトソースを作る必要がなく、さっと作れて、かつ濃厚な味わいに仕上がるのが嬉しいですね。

 

ペッティ社パッサータで簡単濃厚トマトパスタ

誰が作っても美味しくできる、超簡単濃厚トマトパスタの作り方をご紹介します!

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【材料(1人前)】
ペッティ社のパッサータ 100g
お好みのパスタ 100g
ニンニク 1かけ
バジル 2枚ほど
オリーブオイル 大匙1
塩 適量

①塩を入れて沸騰させたお湯でパスタを茹で始める。
②フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて香りが出るまで炒める。
③ 2にパッサータ、バジルを入れて弱~中火で約5分。
※水分が飛んできたらパスタのゆで汁を加える。
④茹で上がったパスタを3に投入。
⑤ソースを絡めながらお好みで塩を足して完成!

「パッサータを温めてパスタに絡める」要はそれだけなんです!
それだけで美味しいので、ニンニクやバジル、唐辛子などはお好みでどうぞ。
とても濃厚なので、仕上げの塩は必要ないかもしれません。

かかる時間はほとんどパスタの茹で時間だけです。
常にお家にストックしておきたいですね!

元シェフが伝授!基本のトマトソースで造る「アマトリチャーナ」の記事はこちら
https://www.il-calice.jp/news/17978/

イル・カーリチェ厳選!取り扱いパスタ一覧はこちら
https://www.il-calice.jp/product-category/pasta/

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