Buongiorno a tutti!!!
マンマです♡
あっという間に3月!
ヴァレンタインの事を書こうと思いますが、もう、ホワイトデー間近ですね(´・ω・`)
気を取り直して、、、
メディチ家の名前は聞いたことがある方も多いと思います。
トスカーナの名家として有名ですが、そもそもメディチ、medicoとは医者の意味。
銀行家、実業家として有名ですが、名前の通り先祖には医者や薬屋がいたのでは、とも言われているようです。
そんなメディチ家に伝わるチョコレートドリンクがカリチェに入荷してきました。
昔はチョコレートは健康食品と捉えられていたようです。
夫が大の甘いもの好きなので、ヴァレンタインデーの朝に淹れてみました。
作り方の紙が入っているのですが、要するに鍋に一袋全部入れて、最初は少量の牛乳とよく練り合わせ、
その後全部で300mlくらいの牛乳を入れて温めれば出来上がりです。
小さめのコーヒーカップに4杯分できました。家族みんなで飲みましたが娘には少々苦みが強く感じられたようです。
お砂糖を入れなくても良いように配合されていますが、お子さんにはお砂糖を加えてあげても良いかもしれません。
とっても濃くてビターな大人のテイスト。香りも濃厚で元気がでる!っていう感じです。
是非お気に入りのカップで召しあがってほしいですね。
さて、もう一つヴァレンタインに用意したのは、カプリ島に伝わるというチョコレートケーキ、その名も「カプリ」。
オリジナルレシピではアーモンドの粉を使うようですが、マンマバージョンはもっと軽めに、粉はカカオパウダーのみのレシピです。
バレンタインデーをし忘れた方も、ホワイトデーのお返しにでも作ってみて下さいませ~。
Capri
カプリ
材料 (15cmの型一台分)
ビターチョコレート 80グラム
バター 80グラム
卵黄 3個分
砂糖 40グラム
ココアパウダー 25グラム
卵白 3個分
砂糖 40グラム
準備: 型にクッキングシートを敷く
オーブンを160度に余熱する
1.チョコレートとバターをボウルに入れ、湯煎にかける。
2.1.がとけたら、卵黄、砂糖40グラム、ココアパウダー(ふるいながら)の順にいれ、ホイッパーで混ぜる。
3.別のボウルに卵白を入れ、砂糖40グラムを3回くらいに分けて加えながら角が立つまでメレンゲを作る。
4.2.にメレンゲの1/3量を加え、ホイッパーで混ぜる。この時点ではメレンゲがつぶれてもOKなのでよく混ぜる。生地が少しゆるくなる。残りのメレンゲは2回にわけ、さっくりと泡をつぶさないように混ぜる。
5.型に流し表面をならして160度で30分焼き、一度オーブンから出してアルミ箔をかけ、さらに10分焼く。焼きすぎに注意。
※ オーブンによって焼き時間は調節してください。竹串をさしてみて何もついてこなければOKです。
※ 出来たては卵がふくらんでかなりふわっとなっていますが、時間がたつとそれがしぼみます。食感はしっとりしています。
ではではBuonappetito!!