イタリアワインについて:ブドウ品種、産地、格付け
種類が多すぎてよく分からない、という声をよく聞くイタリアワイン。
皆さんはどういう印象を持っているでしょうか?
「ワインといえばフランス」というイメージを持っている方は多いと思いますが、イタリアもフランスに負けないくらいのワイン大国です。
前述したように「種類が多すぎて・・・」という通り、北から南まで全20州全てでワインを生産しています。
しかもほとんどの州それぞれに根付いている土着品種というものがありますので、その種類たるや大変な数になります。
逆に言えばバラエティーに富んでいるとも言えます。
同じ赤ワインでも全く違う性質のワインが沢山あるので、選ぶべきポイントを押さえれば気分次第で色々チョイスできるのがイタリアワインの素晴らしいところ。
選ぶ基準としては
「ブドウ品種」「生産地(州)」「格付け(D.O.C、D.O.C.G、D.O.Pなど)」
一通り自分で選べるようになったら「生産者」という要素を加えたいところですが、まずは3つのポイントを押さえましょう。
ブドウ品種、生産地はともかく、「格付け」って何?という方の為に、簡単にご説明します。
何となく分かっている方、細かいことにご興味がない方は飛ばしてしまって結構です。
ワインの格付け(D.O.C、D.O.C.G)
D.O.C(ディーオーシー)、D.O.C.G(ディーオーシージー)は一言で簡単に言ってしまえば「国が認めている高品質なワイン銘柄」のこと。
有名な代表的銘柄だとトスカーナ州の「キアンティ」や、ピエモンテ州の「バローロ」があります。
D.O.C、D.O.C.Gになるためには厳しい制限や、伝統を守っているか、その土地に根付いたブドウ品種を使用しているかなど、長い年月の歴史や評判なども加味されるため、端的に「美味しいワインができました!」というだけでは認められません。
「高品質」、「その土地ならではのブドウ品種」、「伝統的である」というのが大きなポイントのようです。
ちなみにD.O.C.Gが「最高品質」と認められた呼称になるのですが、D.O.C.Gになる為にはD.O.Cになってから最低10年を経過してからでないといけません。
これだけを見ても簡単にD.O.C.Gと認められない事が分かりますね。
ちなみに正式名称を
D.O.C「Denominazione di Origine Controllata」(デノミナツィオーネ・ディ・オリジーネ・コントラータ)
D.O.C.G「Denominazione di Origine Controllata e Garantita」(デノミナツィオーネ・ディ・オリジーネ・コントラータ・エ・ガランティータ)
と呼びます。
書きましたが覚えなくてもいいです。
また、D.O.Pと呼ばれる呼称もありますが、これはEUワイン法による呼び方で、D.O.C、D.O.C.Gともに「D.O.P」に含まれます。
まあほとんどのワインにはD.O.C、D.O.C.Gといった伝統的表記になっていますので、「呼び方の違い」程度の認識で大丈夫です。
ちなみにピラミッドで書いてある下部のI.G.Tなどの格付けもありますが、このクラスは幅が非常に広すぎますのでとりあえず「D.O.C」の下位ランク程度に覚えておけば大丈夫です。
以上が簡単な格付けのご説明となります。
「格付けワインってすごい!」という事は間違いないのですが、ワインを選ぶときには格付けだけでは決めない方がいいです。
D.O.C.Gだから絶対に美味しい!という事はなく、好みや生産者にもよってかなり左右されますので、あくまで指標として覚えてください。
まずは代表的な産地だけでも覚えていきましょう。
今回は7つの州に絞ってご紹介していきます。
①トスカーナ州
②ピエモンテ州
③ヴェネト州
④エミリア=ロマーニャ州
⑤プーリア州
⑥サルデーニャ州
⑦シチリア州
トスカーナ州:サンジョヴェーゼ、ヴェルナッチャ
トスカーナ州はイタリア旅行定番のフィレンツェを州都とした州です。
ガイド本などの表紙ではドゥオーモ(大聖堂)の写真がおなじみですね。(この写真はちょっと微妙ですが。。)
有名な銘柄としてはChianti(キアンティ)Brunello di Monrtalcino(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)などが挙げられ、伝統的なブドウ品種は「サンジョヴェーゼ」というブドウ品種になります。
サンジョヴェーゼは「イタリアを代表する・・・」といっても過言ではないくらい、イタリア全土で栽培されている品種です。
レッドベリーなどの赤い果実感があり、酸味が高くエレガント。
タンニンが強いので軽やかな口当たりながらも、しっかりとした飲み口のものが多いです。
単体で飲むとタンニンがキチキチと口を締めつけるので、赤身ステーキなどの肉料理やサラミ、ジャーキーなどを齧りながら飲むのがおすすめ。
トスカーナは赤が有名な産地ですが、白ワインも伝統的なDOCGがあります。
ヴェルナッチャというブドウ品種を使用したVernaccia di Sangimignano(ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ)というワインです。
キリっとドライで爽やかな仕上がりのものが多く、柑橘類のピールのようなほろ苦さがあるのが特徴的です。
リゼルヴァという熟成が長いものになると、かなりボリュームと複雑味が増した重厚感のあるワインにもなります。
【初心者にお薦めのキアンティ】
キアンティ&キアンティ・クラッシコ
「サンジョヴェーゼの神様」というべき醸造家、故ジュリオ・ガンベッリが最も愛したワイナリーとも言われています。
サンジョヴェーゼを知る1本目としては最適です。
【上級者向けの飲み比べセット】
弊社の自社倉庫で熟成させた、市場には出回っていない「ちょい熟」の飲み頃キアンティ・クラッシコ達です。
【初心者におすすめヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ】
インポーター別
カーリチェ定番の白ワインです。
ピエモンテ州:ネッビオーロ、バルベーラ、アルネイス
ピエモンテはイタリアに留まらず、世界的にも指折りに区画された素晴らしいワイン産地です。
世界一高級で誰もが知っているとされる「ロマネ・コンティ」を生産するフランス・ブルゴーニュ地方に次ぐとされています。
ピエモンテワインの代表格でもあり「イタリアワインの王様」と評されるDOCG Barolo(バローロ)はネッビオーロというブドウ品種100%で造られています。
ネッビオーロというブドウ品種100%で造られているこの赤ワインは、非常に華やかでエレガントなワインを造りだします。
王様たる所以はそのネッビオーロ種が持つ力強さや厳格さ、そして奥深い潜在的なポテンシャルの高さによるものです。
エレガントな反面、長期熟成に必要とされるタンニン(渋み)や酸味がとても強く、若くして飲むと味わいが成熟しておらず、渋さが勝ったり酸味が尖っていたりと飲み頃に達するまで多くの時間が必要とされるワインでもあり、上級者向けのワインと言えます。
また、この地方ではバルベーラというブドウを使った赤ワインも有名で、こちらはタンニンが穏やかな代わりにキリっとした酸が高いのが特徴的。
香りが華やかで口当たりが柔らかいので、女性でも好む方が多いワインです。
DOCG Barbera d’Asti (バルベーラ・ダスティ)などが有名です。
またピエモンテを代表する白ワインといえばアルネイスです。
ロエロという村では9割以上アルネイス種を栽培しており、地元には欠かせないワインとして愛されています。
白い花のようなフローラルで華やかさを持つアルネイスワインは親しみやすく、誰もが好ましい味わい。
DOCG Roero Arneis(ロエロ・アルネイス)が有名です。
【初心者におすすめネッビオーロ】
スリーボンド貿易
カーリチェ定番です。
【初心者におすすめバローロ】
ピエモンテ
口当たりも柔らかく、若飲みでも楽しめます。
【初心者におすすめバルベーラ】
ピエモンテ
【初心者におすすめアルネイス】
アルトリヴェッロ
フレッシュで軽やかな味わいが魅力です。
ピエモンテ赤ワイン一覧(クリック)
https://www.il-calice.jp/product-category/red-wine/piemonte/
ヴェネト州:グレラ、ガルガーネガ、コルヴィーナ
水の都ヴェネツィアを擁するヴェネト州は、イタリアでも最大規模の一大ワイン産地です。
世界的人気を誇るスパークリングワインのDOCG Proseccoはグレラというブドウで造られています。
白桃の様なフワッとした甘い香りと、ドライ過ぎない柔らかな果実味が食前、食中酒として世界的な人気は留まる事を知りません。
また、イタリアの白ワインを代表する1本といえるDOCG Soave Classico(ソアーヴェ・クラッシコ)もヴェネト州産です。
ガルガーネガというブドウ100%で造られるこのワインは、早摘みリンゴのような爽やかな甘味とメリハリのついた酸味があり、シチュエーションを選ばない万能ワインとしても素晴らしい銘柄です。
他にも色々ありますが、何と言っても外せないのがDOCG Amaroneという赤ワインです。
「メディテーション(瞑想)ワイン」として世界的人気を誇るこのワインの大きな特徴は、収穫したブドウを陰干しにしてからワインにすることです。
アルコール度数と糖度が上がり、カカオの様なほろ苦さとトロっとした濃厚な口当たりの薫り高いワインに仕上がります。
かつては貴族しか口にできなかったという歴史があるほど、イタリアでは高級ワインとして知られています。
コルヴィーナという品種が主に使用されますが、ロンディネッラ種やモリナーラ種という品種のブレンドが一般的です。
【初心者におすすめプロセッコ】
スパークリングワイン
プロセッコの命とも言える「フレッシュさ」を大事にするため、出荷直前に瓶詰めをしています。
柔らかな白桃のような口当たりの中にも、キリっと酸が同居しています。
【辛口好きにおすすめプロセッコ】
アルトリヴェッロ
白桃のようなふんわりした甘味がプロセッコの醍醐味とも言えますが、やはりキリっと辛口の方がいいという方におすすめ。
糖度が低めのBRUT仕立てで、酸とミネラルのメリハリが素晴らしい1本です。
【初心者におすすめソアーヴェクラッシコ】
アルカン
フレッシュでバランスの取れた味わい。スクリューキャップなので、どんなシチュエーションでも開けやすいです。
【ソアーヴェクラッシコ飲み比べセット】
ワインセット
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【初心者におすすめアマローネ】
アルトリヴェッロ
味わいのバランスが取れたコスパ抜群のアマローネ。
エミリア=ロマーニャ州:ランブルスコ各種、アルバーナ
トスカーナ州の真上に位置し、東西に長く伸びているところがエミリア=ロマーニャ州です。
ボロネーゼ(ボローニャ風ミートソース)の語源でもあるボローニャや、バルサミコで有名なモデナを擁した古都であるエミリア=ロマーニャ州は、パルマハムやソーセージ、パルミジャーノ・レッジャーノといったイタリア食材の宝庫です。
ワイン産地としては平野部が多いことが特徴で、果実味がたっぷりとした親しみやすい味わいで、カジュアルで手ごろなものが多いです。
中でも代表的なのがDOCG Lambrusco(ランブルスコ)という微発泡性の赤ワインです。
最近では色々なスタイルのランブルスコが多く出ていますが、基本的には濃厚な果実味をもつフルーツ感たっぷりとしたワインで、軽く冷やしてモルタデッラ(ボローニャ風ソーセージ)やサラミなどと一緒にグビグビ飲むのが一般的です。
飲みやすいので、赤ワインが苦手という方でもランブルスコは飲めるという人もいます。
使用できるブドウ品種が非常に多く、一説には100種類を超えるとも言われているのでタイトルでは「ランブルスコ」とまとめてしまいましたが、代表的なものにはサラミーノ、グラスパロッサ、ソルバーラなどがあります。(全て冠に「ランブルスコ」と付きます。)
白ワインではDOCG Romagna Albana(アルバーナ)があります。
果皮が厚くタンニンを多く含むブドウ品種で、アプリコットのようなアロマと親しみやすい味わいです。
ポテンシャルは高く、しっかりと作りこんだワインは重厚感と高い香りを持つ奥深いワインにもなれます。
【初心者におすすめランブルスコ】
エミリア ロマーニャ
10年以上連続で評価誌「ガンベロロッソ」で最高点の”トレ・ビッキエーリ”を取得しています。
【初心者におすすめアルバーナ】
蜂蜜、アプリコットのような甘やかなアロマだが、しっかりとドライな口当たりのワイン。
【店長イチ押しアルバーナ】
エミリア ロマーニャ
まず「すっぱい!」、そして「ミネラリー!」がキーワードの変態アルバーナです。
【自社熟成版】
エミリア ロマーニャ
プーリア州:プリミティーヴォ、ネグロアマーロ
ブーツの形で例えられるイタリアでいう「かかと」部分に位置するプーリア州は、俗にいう「安旨ワイン」の産地として有名です。
日照量が多いため、平野部でも十分に完熟するブドウを大量に栽培できるので、果実味たっぷりのワインが安価に生産されています。
近年ではそのようなイメージを払拭すべく、若手の生産者たちが様々なプロジェクトを進めていますが、安価で美味しいワインが多いことは消費者としては喜ばしいところですね。
中でも特に親しまれているワインを挙げるならばDOC Primitivo di Manduria(プリミティーヴォ)や、DOC Salice Salentino(ネグロアマーロ主体)などがあります。
プリミティーヴォはアメリカのカリフォルニアワインで有名になった「ジンファンデル」というブドウ品種の亜種とされており、プルーンやブラックベリーなど黒い果実感で、濃厚な果実感があることから赤ワイン初心者にもおすすめです。
また、サリーチェサレンティーノに使用されるネグロアマーロというブドウは、プリミティーヴォ同様に濃厚な果実味を持ちつつ、よりタンニンが多く渋みの強いフルボディワインに仕上がることが多く、よりパワフルでドライな味を求める方におすすめです。
【初心者におすすめプリミティーヴォ】
フードライナー
柔らかな口当たりでワイン初心者のリピート率高です。
【初心者におすすめサリーチェ・サレンティーノ】
ネグロアマーロの力強さに、マルヴァジア・ネラのアロマが重なり、まるでダージリンの様な華やかさがあります。
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サルデーニャ州:カンノナウ、ヴェルメンティーノ
サルデーニャは地中海でシチリアに次いで2番目に大きな島で、すぐ北にはコルシカ島が位置しています。
サルデーニャ人は羊飼い、農民としてのルーツに誇りを持っており、海に囲まれているにも関わらず貿易などにはあまり積極的ではなかったために、閉鎖的であり独自の文化や習慣が根付いています。
食文化やワインに関しても同様で、国際品種化などの流行にも流されることなく個性的な土着品種のワインが数多く存在しています。
サルデーニャ州の代表的な赤ワインは、全土で造られるDOC Cannonau di Sardegna(カンノナウ)です。
カンノナウは南仏やスペインで造られる「グルナッシュ」と同じ品種とされていますが、全く別物と言っていいレベルのワインが出来上がります。
ふくよかで柔らかな口当たりの南仏系に比べ、サルデーニャのカンノナウは完熟ベリーのような強いアロマや、胡椒の様なスパイシーさが感じられ、より引き締まったメリハリを感じるワインに仕上がります。
豚肉ローストなどとも相性抜群。
そして白ワインは何と言ってもDOCG Vermentino di Gallura(ヴェルメンティーノ)。
サルデーニャ唯一のDOCGです。
リグ―リア州やトスカーナ州でも造られているヴェルメンティーノですが、このサルデーニャ島でも特産品として多数栽培されています。
ティレニア海沿いで広く栽培されていますが、島の北東部にあるガッルーラ地方のものはしっかりとしたアルコール感と、海のミネラルや塩気を複雑な味わいを産み出します。
ただガッルーラは高級ワインが多いので、気軽にヴェルメンティーノを飲みたい時はDOC Vermentino di Sardegnaを選ぶとよいでしょう。
サルデーニャ島特産品であるカラスミと合わせて贅沢にいかがでしょうか?
【初心者におすすめカンノナウ】
サルデーニャ
お手頃で飲みやすいので初めてのカンノナウに最適!
【初心者におすすめヴェルメンティーノ】
サルデーニャ
「サルデーニャ人の為に造っている」を自負する代表的ヴェルメンティーノ
【中級者以上におすすめヴェルメンティーノ】
凝縮感、香り、ミネラルなどランク上のワインです。
シチリア州:ネロ・ダーヴォラ、フラッパート、グリッロ&カタラット
イタリア最南端、ブーツのつま先・・・の先に浮かぶ島がシチリアです。
島と言っても大きさは四国ほどもあるので、造られるワインの種類も様々。
また、歴史的にも常に戦火や侵略に曝されてきた場所でもあるので人種の入り交じりは凄まじいものがあり、まさに「文化の坩堝」といった表現が当てはまるような場所です。
造られているブドウ品種も様々でシチリア独自の品種含め、ピックアップするべき品種はとても多いですが、今回は4種類のブドウ品種に絞り込んでご紹介します。
DOCG Cerasolo di Vittolia(ネロ・ダーヴォラ、フラッパート)。
シチリア唯一のDOCGで、ネロ・ダーヴォラとフラッパートをブレンドしたワインです。
力強くパワフルなネロ・ダーヴォラがワインのボディを造り、赤い果実を思わせるチャーミングで優美なフラッパートがブレンドされることにより、力強さと優美さ、軽やかさが同居するワインとなります。
ネロ・ダーヴォラ、フラッパートともに100%で仕上がったワインも多数存在するので、それぞれの個性を知ってから飲むと分かりやすいかもしれませんね。
白はDOC Sicilia(グリッロ、カタラット)をご紹介します。
その名の通りシチリア全土が対象となるのでかなり幅広い定義を持つDOC Siciliaは、白ブドウだけでも認められている品種が10種類近くにもなりますが、カタラットとグリッロが50%以上ブレンドされていることが必須です。
大まかな特徴のご紹介ですが、カタラットは柑橘類を思わせるより爽やかで酸がキリっとしたワインに。
グリッロは糖度が高めの品種で、いかにも南国を思わせるトロピカルフルーツや黄桃をのような華やかな香りが特徴的です。
こちらもそれぞれ100%で造られたワインもありますので、絞り込んで飲んでみたい方はぜチャレンジしてみてください。
【初心者におすすめチェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア】
フラッパートの繊細さとネロ・ダーヴォラの力強さのバランスが秀逸。
【初心者におすすめネロ・ダーヴォラ】
シチリア
ネロ・ダーヴォラらしい凝縮感とスパイス感を楽しめます。
【初心者におすすめフラッパート】
シチリア
チャーミングな果実味。
イタリアの代表ワインまとめ
今回は7つの州に絞り込んで、それぞれ代表的な銘柄やブドウ品種をご紹介いたしました。
イタリアワインは種類があり過ぎて何を選んでいいか分からない。。。
という方の少しでも手助けになれば幸いです。
どうしても分からない、とにかく美味しいワインが飲めればいい!
そんな方は、お気軽に私たちへご相談ください。
その時にぴったりの1本をご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。