Paolo Bea
パオロ ベア
ウンブリアの偉大なワイン”サグランティーノ”の最高峰の造り手。
「イタリアの心臓」とも揶揄される、イタリア中部ウンブリア州を代表する偉大なワイン”サグランティーノ・ディ・モンテファルコ”。
小さなモンテファルコの町に「サグランティーノ」は約100ヘクタールという僅かな面積にしか造られておらず、造り手も10軒程度というとっても小さな産地です。
パオロ・ベアはそんなサグランティーノの造り手でトップに君臨すると言っても過言ではない生産者です。
強烈な個性を持つブドウ品種「サグランティーノ」。
そのあまりにも強いタンニンがゆえ、かつては甘口ワインしか造られていなかったというサグランティーノ種。
荒々しく野性味あふれるその個性に魅了させる人は少なくありません。
ウンブリア最標高の畑で造られるサグランティーノ”チェレッテ”
2007が初ヴィンテージとなるサグランティーノ・チェッレーテ。
彼らがチェッレーテと呼ぶ区画の「モンテファルコで最も高い標高に植わるサグランティーノ」で醸したワインになります。
標高の高さにより、ブドウはよりゆっくりと成熟し、昼夜の寒暖差により偉大な酸も付与されるはずと当主ジャンピエロは考え、今まで誰もサグランティーノを植えたことのない場所に植えてみたそうです。
自社倉庫で熟成した貴重なバックヴィンテージ
パオロ・ベアといえば本当に少ない生産量による、基本的に入手困難なワインとなっております。
イル・カーリチェでは自社倉庫で熟成したバックヴィンテージを所有しており、今回はその一部を限定販売いたします。
市場に出回っていない貴重なワインを手に入れるチャンスをお見逃しなく!