トスカーナの地品種スペシャリストが作る「DOP キャンティ・クラシコ」
ワインで有名なトスカーナ州キャンティ・クラシコ地区は上質なオリーブオイルの産地としても知られています。
ジャコモ・グラッシはこの地区を代表するオリーブオイル生産者です。
「DOPキャンティ・クラシコ」は、20年以上にわたってキャンティ地区の地品種の個性を探求してきたジャコモが作るブレンドオイルです。
搾油年度によって品種や配合は変化しますが、主要品種フラントイオ、モライオーロ、レッチーノをメインにブレンドされています。
このエリアでは秋が短くすぐに冬をむかえるので、オリーブは他のエリアよりも早く収穫されます。未完熟なオリーブから搾油されたオイルの味わいはビターでスパイシー。
香味の元となる微量成分、抗酸化物質もたっぷり含まれています。
また、搾油後直ちにフィルターにかけることで品質はさらに安定し、美味しさが長く保たれると言います。
最良のアビナメント(組み合わせ)は、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナやファジョーリ(茹でた白いんげん豆)といったトスカーナの代表的な料理です。
もちろん、シンプルな野菜サラダにも合いますし、バランスの良い香味なので幅広く様々な料理にお使いいただけます。
パスタやリゾット、チーズ(パルミジャーノレッジャーノ又はゴルゴンゾーラ)との相性も良く、お料理をワンランクアップさせます。
輸入元資料より引用
D.O.P chianti classico / giacomo grassi