手摘みの収穫後、1つのステンレスタンクに集められ、前アルコール発酵を行う。
その方法は、三角形の角砂糖程度の大きさのドライアイスを入れて、4日間4℃に保たれた状態ですぐに始まるアルコール発酵を遅らせる。
ドライアイスを入れることで殺菌作用をすると同時に、豊かなアロマと味わいが生まれる。
そして、20-25日間25℃でアルコール発酵。
マロラティック発酵の際は、18℃程度を維持。
そして澱を含んだまま、数週間に1回程度かき混ぜ10ヵ月間安静。
その後16℃程度に保たれた、丘をくりぬいたトンネルの様な貯蔵庫で約1年間瓶内熟成。
ルビー色。
木イチゴ、アメリカンチェリー、ブルーベリーなど甘味を強く香る果実や、豊かなアロマ。
香り同様に豊かな果実味としっかりとしたアルコール感。
滑らかな口当たりで甘味が感じられ、きめ細やかなタンニン。
エレガントな余韻と共に酸味が感じられる。
(輸入元資料より引用)
Sangiovese di Romagna Superiore “Giogio” / Giovannini di giorgio e jacopo