「何も足さない、何も引かない」
原材料はブドウだけ。
トレンティーノ=アルト・アディジェ州で、一代にして同州を代表する作り手のひとつとなった「ポイエル・エ・サンドリ」。
1975年に畑を購入したフィオレンティーノ・サンドリ氏と、当時醸造学校を出たばかりだった友人のマリオ・ポイエルが意気投合し、ふたりで作り上げてきたワイナリーです。
彼らは科学的理論に基づいた自然醸造を行い、「ブドウそのものの表現」を追求しています。
「科学的な何かを足したり引いたりするべきではないが、ブドウを健全にワインに変える為の努力は絶対に必要だ。」
というのが彼らのポリシー。
健全なブドウを栽培するだけでなく、その健全なブドウの風味をワインになっても失わないように努力を続けています。
そんな二人が考える「究極の自然派ワイン」ゼロインフィニートの魅力とは。
野生品種「ソラリス」
ゼロインフィニートに使われるソラリスというブドウは野生品種で、ドイツのフライベルグ大学が古代種を掛け合わせて完成させた品種です。
冷涼地でも育ち、フィロキセラにも耐性を持つ品種なので、化学的なものは一切必要なし。
有機栽培でも認められている「ボルドー液」という殺菌剤すら使用しません。
「何も足さない、何も引かない」
薬剤や酸化防止剤を一切使わず育てたブドウを、自然酵母のみで発酵。
酸化防止剤も一切使用せずに発酵途中でボトリング。
瓶内で発酵を続けることで、優しい自然な微発泡が生まれます。
酵母の滓が残る「にごりワイン」
ゼロインフィニートは瓶内で発酵した酵母の滓がボトルの底に溜まっているのが特徴的。
瓶を立たせたままの状態で置いておき、上澄み部分を飲むとすっきりとした酸と軽やかな果実味のある、瑞々しくクリアーな飲み心地を楽しめます。
原材料は「ぶどう100%」。
ナチュラルで自由。そしてハッピーに楽しめるゼロインフィニートをどうぞお試しください!
Zero Infinito / Pojer & Sandri