“ラヴィダ(RAVIDA)”天日海塩はシチリア島西部で300年以上に渡ってオリーブ農園を営むラヴィダ家が、マルサラの塩田で伝統的な製法を用いながら生産する天日乾しの海塩です。
毎年春に塩田に引き込まれた海水は、夏の間ほとんど雨の降らないこの地域の強烈な太陽の日差しとアフリカからの熱風によって秋には塩の結晶を作ります。
その塩の結晶を洗浄や精製の過程をいっさい経ることなく、一定の大きさに挽くことによってできたのがこの天日海塩です。
もちろん添加物はいっさい使用していません。
粒の大きさはやや大きめですが、挽かずにそのままふり塩としてお使いいただけばあらゆる食材の旨みを引き立ててくれます。サラダにお使いいただくと口の中で塩の存在感を楽しみながらその甘みと旨みを味わっていただけます。
パスタや野菜の茹で塩として、煮物にもぜひお試しください。