ロゼート・デッリ・アブルッツィの畑でとれたモンテプルチアーノから造られるオーガニックロゼ。
ウマニ・ロンキ社は数年の実験を経て、モンテプルチアーノの力強さに、丁寧かつ繊細な醸造を掛け合わせることでフレッシュさとフルーティさを引き出し、飲み心地のよいワインを生み出すことに成功しました。
特徴的なレモンの絵は、アブルッツォが温暖な気候であることを表しています。
1番良い状態で完熟したモンテプルチアーノのブドウを手摘みで収穫。
定温マセラシオンの後、ソフトプレスで果皮の色を抽出。
ステンレスタンクを16度に保ち、アルコール発酵、その後ステンレスタンクで3~4ヶ月熟成しリリースします。
詰め物をしたパスタ、白身肉のロースト、シーフード全般と一緒に。
ウマニ・ロンキ社はマルケ州を代表する1955年設立のリーディングワイナリー。
いち早く近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れ、優れたワインを生み出しています。
現在はマルケ州とアブルッツォ州にブドウ畑と醸造所を所有し、それぞれのブドウ、テロワールの特徴を最大限に活かし、長期熟成の偉大なワインだけでなく、デイリーに楽しめるコストパーフォーマンスの高いワインにも定評があります。
アブルッツォ州には、アドリア海沿いに広がるロゼート・デッリ・アブルッツィ近くの丘陵にある、アペニン山脈の最高峰グランサッソを望む美しい村モンティパガーノに27haの有機栽培の畑とカンティーナをつくりました。
さらにアブルッツォ州にはもうひとつ、ウマニ・ロンキにとって特別な場所があります。
それは、モンティパガーノに近接し、グランサッソの美しい景色とウマニ・ロンキの畑を遠くまで見渡せる場所”チェントヴィエ”、イタリア語で「百本の道」を意味します。
明るい未来へと続くたくさんの道やその道のりを思わせることからアブルッツォのトップ・キュヴェのワインにこの名がつけられています。
(輸入元資料より引用)
Centovie Colli Aprutini Rosato / Umani Ronchi