コッレフリージオが地位を築くきっかけとなったのは、3代目にあたる二人の若者による情熱から始まります。
母なる大地、健全なブドウ、手入れの行き届いたブドウ畑をモットーに3代目にあたる2人の若者が先代の意思を引き継ぎ、フリーザ丘陵地で地元に根ざしたワイン造りを始めました。
マイエッラ山脈とアドリア海に挟まれたブドウ栽培に最適な環境の下最新技術を導入し、素晴らしい成果を見せています。
太陽、雨など自然要素と畑の地理上の環境との完全な適合により健康、自然に配慮した有機栽培法を取っています。
またアブルッツォで最も有名な醸造家の一人であるロメオ・タラボッレッリ氏の協力により、この若いワイナリーは世界的に認められる高いクォリティへと導き出されていきました。
青みを帯びた暗いガーネット色。
ベリー類、黒イチゴ、ザクロの木、マラスカチェリー、黒トリュフを思わせるアロマが、胡椒やクローブのスパイシーな印象を伴って嗅覚に拡がる。
口当り柔らかく滑らか。
ストラクチャーが素晴らしい。
持続性のある味わいは、余韻にリッチなカカオの印象を残す。
2005VTは2009年7月に開催されたG8サミットのランチや晩さん会で使用されました。
(輸入元資料より引用)
Semis Montepulciano d’Abruzzo / Colle Frisio