ジュリオ・ガンベッリが提唱した長期マセラシオンに代表される独特のワイン造りを今に残す。
現代のキャンティ・クラシコの濃厚で力強さを重視した潮流とは違い、繊細で赤系果実を感じさせます。
紫がかった濃いルビー色。熟した赤い果物の生き生きとしたフレッシュで果実味溢れる香りが、バルサミックとミントの複雑な余韻へとつながる。酸味とタンニンのバランスが取れた味わいで、エレガントな爽やかさが広がる。
敷地内丘陵の南西及び北東向きの両斜面で収穫された葡萄を使用。石灰粘土質土壌。収穫は9月下旬よりスタート。
除梗後、ステンレスタンクとセメントタンクで23日間発酵、マセラシオン。
50%はセメントタンク、50%フレンチオーク樽で18ヶ月間熟成後、約6ヶ月間の瓶内熟成。
(輸入元資料より引用)
Chianti Classico Riserva/ Bibbiano