「巨匠」「奇才」「変わり者」など、様々な呼び名で評された幻のバローロの作り手、ジュゼッペ・リナルディ。
伝統的な製法にこだわり造り続けてきた昔ながらの正統派バローロは、日本はもとよりイタリア国内でも入手困難な貴重なワインです。
悲しいことにベッベと呼ばれて親しまれてきたジュゼッペ氏は2018年、70歳になる直前に亡くなりました。
彼が亡き今は娘のマルタとカルロッタが伝統的なワイン造りを引継ぎ、守り続けています。
そのワインは優美だけど素朴、上品でピュアな透明感と親しみやすさが同居する、素晴らしいワインが造られます。
イタリアワインの王様「バローロ」を含めた、ピエモンテ最高峰のワインをぜひお試しください。
巨匠リナルディが造るバローロ「トレティーネ」。
畑の並列表記が出来なくなった2010年が初リリースで、「カンヌビ サンロレンツォ」「レ コステ」「ラヴェッラ」の3つの畑をブレンドしたバローロです。
グレイトヴィンテージでもある2016年が僅か2本のみ入荷です。
Barolo tre tine / Giuseppe Rinaldi