アルザス最高峰の作り手マルセル・ダイスの 100 年以上の畑からアルザス・クローンとドイツ・クローンを混植
当主アルドの醸造学校の卒業論文は「白ワインのマロラクティック発酵」だった。
そして、当時憧れていた品種リースリングを植樹した。畑はセッラルンガの近く。
岩盤の上にある畑で石灰が強くネッビオーロには痩せすぎているがリースリングにはふさわしい。
単一のクローンでは複雑味がでないことを友人のマルセル・ダイスは知っていた。
これと同じ考えを持つアルドは、マルセルの畑から無作為に抽出したアルザスのリースリングとドイツのクローンも混植している。
”隠れた名品”と称されるヴァイラのリースリング。
リースリング特有の香を強烈に放ち、白い花、蜂蜜、少し時間がたつとトロピカルフルーツのニュアンスも。
味わいはフレッシュでミネラリー。若いうちは果実味を楽しめるが熟成してこそ本領を発揮する。
(輸入元資料より一部引用)
Langhe Bianco Riesring / G.D.Vayra