イタリアで最も古いブドウ品種のひとつであるガリオッポから造られるカラブリアを代表する赤ワイン。
ルビー色で、力強いマラスコ(サクランボ)、ベリー、プルーン、スパイス、リコリスの香りがあります。
バランスが取れた味わいで、余韻が長く続く骨格のしっかりとしたワインです。
ブドウは9月下旬から10月上旬にかけて収穫後、温度管理可能なステンレスタンクでマセラシオン発酵、熟成させます。
牛肉の赤ワイン煮込み、仔羊肉の料理、こしょうを使った肉のローストと一緒に。
リブランディ社はカラブリア州ターラント湾南側の岬、イオニア海に面した小さな街チロ・マリーナに位置します。
そこは素晴らしい粘土質の土壌と昼夜の寒暖差をもたらすイオニア海とシーラ山地の間という地形に恵まれ、“エノトリア・テルス”(ワインの大地)と称えられたほどブドウ栽培に最適な土地です。
リブランディ家はこの地で4代に渡りブドウを栽培し、「ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい」と土着品種から造られたワインの魅力を伝え続けています。
(輸入元資料より引用)
Ciro Rosso Classico / Librandi