2017年は眩いを意味する「ソラーレ」と名付けられ、暑く日照量が多い年を象徴する、豊かで複雑な香りと赤い果実の味わい。
(輸入元資料より引用)
オルネッライア~ワイナリー紹介~
・極上のワイン造り、それだけを求めて
1981年、豊かな自然の恩恵をうけた美しい州トスカーナで、オルネッライア社は創設されました。その時、ひとつのヴィジョンが示されました。「これからのイタリアワインは新しい道に向かって進んでいくべきである。それは品質第一主義という道だ。そのためには最良の土地、最良のタイミング、最良のスタッフを選ばなくてはならない。」こうしてオルネッライアのワイン造りの理念が形をなすことになります。カリフォルニアワインの重鎮アンドレ・チェリチェフや、フランスのミシェル・ロラン等「ワイン造りのアーティスト達」の知識と経験をも取り入れ、自然が生み出したこの土地特有のテロワールを最大限に生かし、最高傑作を追い求めて行ったのです。
・美しい自然に囲まれた、かけがえのない土壌
オルネッライアのある、トスカーナ州の海沿いに位置するマレンマ地方のボルゲリは、かつてエトルリア文化が輝き、詩人カルドゥッチが育った場所。オリーブの木々などの地中海の豊かな植物にあふれ、優しい海風が、典型的な地中海性気候沿岸側の気候の暑さを和らげる一方、近隣の丘によって時折吹き付ける冷たい内陸の風からブドウの木を守っています。このボルゲリのテロワールを尊重する努力は、すべての生産工程で反映されています。品質を最大限に引き出すため房数を制限し、収穫はすべて手摘みで行い、小区画ごとに分けて収穫されたブドウは別々に醸造・熟成されます。
「オルネッライア」というワイナリー名は、トネリコの木(オルネッロ)がたくさん(アイア)生えていた土地ということに由来します。
・現代アートとワインの世界を融合
2009年、オルネッライアでは、2006年ヴィンテージとともに、「Vendemmia d’Artista」(ヴェンデミア ダルティスタ)と呼ばれるプロジェクトをスタートしました。これは、現代アートとワインの世界を融合し、同社を代表するワイン、「オルネッライア」の新しいヴィンテージワインそれぞれが持つ個性を讃えるもので、毎年、世界的に知られるアーティストを迎え、ワインの特質、ヴィンテージそれぞれの個性や魅力を表現した芸術作品の創作を依頼します。アーティストがヴィンテージの特徴を解釈してデザイン化する限定ラベルの制作で、ダブルマグナム以上のサイズの各ボトルはシリアルナンバーとアーティストのオリジナルサイン入りです。
(輸入元資料より引用)
Ornellaia 2017 / Tenuta dell’Ornellaia