チロの伝統を今に伝える最古の造り手
最良年のみ造られる特別キュヴェでピシャーラ畑の古い樹のガリオッポ
果皮が弱い「ガリオッポ」は他の地域ではリスクが高過ぎて栽培できない。
彼等は内陸部と海沿いの 2 つの畑の違った個性の葡萄を合わせることで独特の複雑味を出している。
開放発酵桶内で葡萄を手で破砕し、マセラシオン4日間。
その後セメントタンクで発酵を1ヶ月程度続け、そのまま澱と共に4年間熟成してからボトリング。
生産禁止になってしまったコーティングなし のタンクを使うことで、最高品質のタン ニンを表現。
“ピュ・ヴィーテ” はチロで最も熟成期間の長いワイン。
香りにはスパイシーさやハーブのニュアンスが感じられ、色合いは鮮やかなチェリーレッド。
しなやかなタンニンとピュアな果実味、きれいな酸がのびやかな余韻を残します。
(輸入元資料より一部引用)
Ciro Rosso Classico Sp Riserva “Piu Vite” / Sergio Arcuri