コッリオ伝統ノン・マセラシオン白ワインの頂点
90年続く伝統的造り手”ヴェニカ エ ヴェニカ”
1929年に「ダニエレ・ヴェニカ」が古いカンティーナと周辺の畑を購入して始まったイタリアを代表する白ワインの造り手。
1度も資本が入る事なく家族経営が続けられ、代々の当主が醸造を担当。現在はジャンニの息子ジャンカルロに引き継がれている。
9月第2週に手作業で収穫。除梗し、酸素が入らない特殊なステンレスタンクで12~14時間11度の低温で果皮浸漬。
発酵終了後、60%は20~27hlの大樽、残りはステンレスタンクで5ヶ月熟成。最初の2ヶ月は定期的にバトナージュする。
3月と5月の満月の日にボトリング。
できるだけ短い熟成期間でワインが閉じる前にボトリングすることでフレッシュな状態を楽しめる。
リボッラ・ジャッラは粒が大きく、凝縮感があまり出ないため、酸をより強く感じます。
液体の色合いは透明感のある黄色、繊細な花(アカシア)の香りや柑橘、青リンゴのようなフレッシュな香りが特徴。
味わいには酸味とミネラルが比較的しっかりと感じられます。
(輸入元資料より一部引用)
Collio Ribolla Gialla “l’Adelchi”/Venica & Venica