ジャンピエロがトレーヴィ郊外に借りた高樹齢のトレッビアーノ スポレティーノを約1か月間皮ごと醗酵させたワインになります。
アルボレウスとは異なり、干しブドウを使用していないため、アルボレウスよりも繊細な味わいのワインです。
~パオロベアについて~
1500年代から、モンテファルコに住んでいることが古文書の記録から確認されているベア家の現当主ジャンピエロ氏が始めたワイナリー。
単位面積あたりの収量を抑え厳選されたブドウからのみ醸造を行うため、年によって生産量は大きく異なる。
土壌やブドウなどの可能性を信じバイオダイナミクスを実践している。
ワインはサグランティーノというブドウの特性が濃く反映された、凝縮性の高いものとなっている。
フィルタリングがワインの風味やエキスを減少させると考える彼は、それを全く行わない。
(輸入元資料より引用)