ピリッと辛さがクセになる!ペペロンチーノ・フレーバーのオリーブオイル。
シチリア島の東、活火山で有名なエトナ山の西側の麓にあるブロンテは、世界一のピスタチオの名産地として有名な村です。
大昔に溶岩が流れて固まり、そのエリアの土壌を特徴づけた大きな要因の一つに大地のミネラルが豊富なことが挙げられます。
そのブロンテにロマーノ社は1959年に創業しました。
三世代目の現社長パスクァーレはオリーブオイルへの強い情熱と明確な生産哲学を持ち、厳選した最高の状態のオリーブを自社フラントイオ(搾油所)で細心の注意を払って搾油から保管、瓶詰めまで一貫して行っています。
農園で収穫した地品種ノチェッラーラ・エトネアのオリーブ80%と、エトナ山麓で収穫したピパレッリ(ブロンテ方言)と呼ばれる唐辛子20%を一緒に粉砕し、遠心分離機で油分を抽出したこのフレーバーオイルは、唐辛子をオリーブオイルに漬け込んだオーリオ・サントとは全く異なり、唐辛子のピリッとした辛味だけでなく伏見とうがらしや万願寺とうがらしのような青みがかった香りが感じられます。
うっすら赤みを帯びた色素もあいまって、風味豊かな香味に仕上がっています。
イタリアで最も権威あるコンテスト、SOL d’OROで金賞を受賞したこともある生産者だけに、フレーバーオイルのレベルも素晴らしいものがあります。
フレッシュトマトのトマトソースの仕上げや、ピッツァのアクセントなどイタリアンにはもちろんですが、中華や和食などにもとてもよく合います。辛味はそれほ強くはありませんが、まずは量を加減しながらお使いいただければと思います。
伏見とうがらしや万願寺とうがらしのような青みと辛味が絡み合った香り
フレッシュなオリーブと、ペペロンチーノのピリッとした辛味が渾然一体となって溶け込む
パスタ、ピッツァ、ガスパチョ。
蒸し鶏の中華風、ゴーヤチャンプル、豚のしゃぶしゃぶ、冷奴、チヂミなど幅広くお使いいただけます。
輸入元資料より引用
romano olive e peperoncino / romano