2007が初ヴィンテージとなるサグランティーノ・チェッレーテ。彼らがチェッレーテと呼ぶ区画の「モンテファルコで最も高い標高に植わるサグランティーノ」で醸したワインになります。
標高の高さにより、ブドウはよりゆっくりと成熟し、昼夜の寒暖差により偉大な酸も付与されるはずと当主ジャンピエロは考え、今まで誰もサグランティーノを植えたことのない場所に植えてみたそうです。
~パオロベアについて~
1500年代から、モンテファルコに住んでいることが古文書の記録から確認されているベア家の現当主ジャンピエロ氏が始めたワイナリー。
単位面積あたりの収量を抑え厳選されたブドウからのみ醸造を行うため、年によって生産量は大きく異なる。
土壌やブドウなどの可能性を信じバイオダイナミクスを実践している。
ワインはサグランティーノというブドウの特性が濃く反映された、凝縮性の高いものとなっている。
フィルタリングがワインの風味やエキスを減少させると考える彼は、それを全く行わない。
(輸入元資料より引用)