どうも!
ユーチューバー歴3週間くらいのちゃんもりです!
毎週Liveってなかなかハードですね。
でもちょっとずつカメラ慣れしてきたかなーと感じてます。
さて、前々前回くらいに「赤は常温?」という記事を書きました。
https://www.il-calice.jp/staff-blog/15451/
その最後でじゃあ白ワインはどうなんでしょ?次回書きまーす的なことをガン無視してました。
ということで今回は白ワインの温度について。
「赤は常温だよね?」に次いでよく聞かれるワードです。
「白は冷やして飲んだ方がいいよね?」
まあ結論から言ってしまうと
冷やした方がいいけど、適温はケースバイケース
というミもフタもない言い方になってしまうのですが、ここはもうちょっと解説を入れましょう。
これも注目すべき所は赤ワインと一緒。
結局温度によって変わるのは「人間の舌がどう感じるか」。
さすがにしっかり赤ワインと同じくらいの温度(15℃以上)ですと、どんな白ワインでも少し高すぎると思います。
逆に冷蔵庫から出したてや氷水に突っ込んでいた温度(5℃前後)ですと、キンキンに冷えすぎてただ飲みやすいワインになってしまいます。
今回はちょい低めを「7℃~10℃」、ちょい高めを「10℃~13℃」くらいと区分します。
冷やせば果実味は感じづらくなりますが、口当たりもよくスルスル飲めるようになります。
逆に高い温度だと、果実味や樽のニュアンスなど細かい部分も感じやすくなります。
一長一短ですが、どちらにもそれに適切なワインがあります。
ちょい低め
・ステンレスタンクで発酵・熟成させたフレッシュワイン。
・マスカット系などやや甘味があるワイン。
・微発泡、スパークリングワイン
ちょい高め
・木樽などで発酵・熟成させたワイン。
・ヴィンテージが古めのワイン。
などでしょうか。
例えば世界一有名と言っても過言ではないブドウ品種「シャルドネ」は、その汎用性の高さがゆえにどんなタイプにも造られます。
上記のタイプ全てあてはまるワインがあると思うので、シャルドネで色々試してみるのも分かりやすいかもしれませんね。
もちろん例外もありますし、あまり「これは〇℃で飲まなきゃ!」などとガチガチに凝り固まっても面倒くさそうであまり楽しくないですよね。
まあとりあえず冷蔵庫に入れておいて、少しずつ飲みながら温度を上げて適温を探すくらいでいいと思います!
楽しく気軽にワインライフを楽しんでください!
森