チャオチャオ~佐藤です♪
皆さん、森店長が厳選したオンラインショップの「SUGOMORIワインセット」はご覧になられましたか?
厳選されたラインナップの数々ですが、私のお勧めはバローロ入りワイン3本セット!!
これは、ついつい僕も欲しくなってしまうラインナップです♪
本日は、この中に入っているワインの生産者についてもう少し詳しくご紹介したいと思います♪
①バローロ2016
生産者:フォンタナフレッダ
生産州:ピエモンテ州
品種:ネッビオーロ
ピエモンテ
フォンタナフレッダ社は、一世紀以上に渡りバローロを造り続け、その品質の高さでバローロの世界的名声を高め、イタリアワインを語る上では、決して欠かせない存在ともいえるワイナリー。
近年、長い歴史のもとに培った伝統的な大樽熟成に拘りながらも、設備は近代化されたことにより品質は安定し、イタリア国内外から更に高い評価を得るようになりました。
そういった生産者がつくるこのバローロは、複数の畑のブドウをブレンドする事によって造られたバローロ。
なんといっても、2016年は近年稀にみる優良年‼
熟成させてもよし!今飲んでも良し!イタリアワインファンお勧めの1本です♪
②フランチャコルタ ブリュット
生産者:コンタディ カスタルディ
生産州:ロンバルディア州
品種:シャルドネ80%、ピノネロ10%、ピノビアンコ10%
スパークリングワイン
「コンタディカスタルディ」社は、フランチャコルタで最強の造り手と称される「ベラヴィスタ」社のオーナーが、フランチャコルタをよりカジュアルに楽しんで欲しいという思いで1991年に設立されたワイナリー。
現在では、イタリア国内外の星付きレストランやホテルで提供されるほか、イタリアグルメ評価誌“ガンベロ・ロッソ”でも最高評価を獲得する実力派ワイナリーです。
このフランチャコルタ“ブリュット”はこのワイナリーのフラッグシップワイン。
フランチャコルタの通常の熟成期間である18カ月より、更に8ヶ月長い26ヶ月の熟成を行った後リリースされており、細部までに拘る徹底した管理、一切の妥協を許さない作りの1本です!!
③ブラン シャルドネ
生産者:テヌータ マッツォリーノ
生産州:ロンバルディア州
品種:シャルドネ
「テヌータ マッツォリーノ」社は、1980年、イタリア国内外に散らばった大家族が常に集まれる場所を求め、オルトレポーにたどり着き、そこで家族が集うテーブルに美味しいワインが溢れるようにという想いで立ち上げられたワイナリー。
(マッツォリーノ=出会いが生まれる舞台という意味)
オルトレポーという地域は、古くからフランス由来のブドウ品種であるピノネロやシャルドネが耕され、ミラノ人の食卓を潤せ続けると同時に、隣のピエモンテ州で生産される高級スパークリングワイン“アルタランガ”に使用されるピノネロ種を供給する産地として位置づけられていました。
その地域でつくられるピノネロ種は秀逸で、ピエモンテ州のMr,ワインと言われるジャコモ・ボローニャ氏より、「この地は偉大な赤ワインとしてのピノ・ネロが生まれるべき土地である」と助言を受け、当生産者が造るピノネロ種から造られる「ノアール」は、イタリアワイン“ガンベロロッソ”にて最高評価を多数受賞しています。
そんな生産者が造るブルゴーニュスタイルで造られるエレガントな樽熟成シャルドネ。
ふくよかで豊潤な香りと、ミネラルや酸のバランスは秀逸された1本です。
いかがでしたか?
生産者についてだけでも、語り切れない事ばかり♪
いつもよりちょっと良いワインをご自宅で楽しんでみましょう♪
それではチャオチャオ~