ワインコンディションについて(コルク不良)

ぼんじょーるの。
店長の森です!

さて、前回のちゃんもりブログでは「ワインのコンディション」についてお話しさせて頂きましたが、今回は延長戦!
コンディションについてもう一段階掘り下げてみたいと思います。

同じワインコンディションでも「コルク」由来のコンディションについてお話してみます。


【コルク不良”ブショネ”】
「ブショネ」
少しワインをかじった事ある方なら聞いたことある単語かもしれませんが、いかがでしょうか?

簡単に説明しますと、コルクに付着した細菌と消毒に用いられる塩素によって発生する「TCA」という物質によって引き起こされる「ワイン汚染」のことです。

この状態になってしまうとワインから異臭がしたり、全くおかしい味わいになってしまったりと劣化した状態になってしまいます。
一般的には「カビ臭」や「湿った段ボール」のような香りと揶揄されますが、程度によっては気付きにくいレベルのものもあります。

酷い状態のものになると、誰が嗅いでも明らかに鼻を突く不快な異臭がするレベルです。

レストランでワインをボトルで注文した時にソムリエが「状態チェックしますか?」というのは、主にはこのブショネチェックの意味合いが強いです。
よっぽど分かっている方ならともかく、普通の方はなんか変だな?と思ってもなかなか「これ劣化してます。」とは言えませんよね。

分からなそうだと思った場合は、素直にソムリエさんに状態チェックしてもらった方が良いと思います。

【もしブショネに当たってしまったら】
ブショネの発生率は2~3%と言われており、そこまで珍しいものではないのです。

気付かず飲んでしまっている場合も多いと思いますが、もし「アレッ?」と異変を感じ取ったらまずはお店にご一報を!
弊社の場合はブショネと判断される場合、返品や返金など対応をしっかりとさせて頂きますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

この時、前回の記事でご紹介させて頂いたような「正常だけど体調不良」というコンディション不良などと見分けがつくでしょうか。
ある程度は飲んで経験を積むしかありませんが、いくつかポイントを押さえれば分かってくると思います!

次回はコンディションについて最後の投稿!
「劣化ワインを見抜くコツ」と、「ブショネ以外の劣化について」

をテーマに書いていきたいと思います!

それではまた。

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